会堂・貸し出しについて
雲地教会の礼拝堂は、これまで幾度となく建て替えを行ってきました。第二次世界大戦の空襲で全焼した礼拝堂につづき、戦後に献堂された新しい教会も阪神淡路大震災で被害に遭いました。現在の教会は2度に及ぶ教会存続の危機に遭いながらも、1996年に再び献堂された礼拝堂です。



建築の特徴
この礼拝堂において最も象徴的なのは、なんといっても中央に向かって力強くせり上がる斜めの木目パネルでしょう。上昇するラインによって、会衆の視線を自然と天へと導く指針となっています。特筆すべきはパネルの縁を彩る紅色の装飾です。よく見ると重なり合うような三段構造を成しており、それはさながら「聖霊の炎」や「キリストの贖いの血」を想起させます。


頭上を見上げれば、屋根の勾配に沿って開かれた天窓から柔らかな自然光が降り注ぎこみ、暖色の照明がその光を優しく補完することで、空間全体に確かな温かみを与えています。天井に大胆に配されたブラウンの剥き出しの梁は、清潔感のある白い壁面と鮮やかなコントラストを描き、現代的な洗練をまといながらも、木造建築が持つ伝統的な教会の重厚さを現代へと引き継いでいます。


貸出について
結婚式、小さいお子さんの発表会、練習、コンサートなどのために会堂や設備を地域の皆様に開放しております。礼拝堂は天井が高いため響きが良く、椅子も自由に動かせるため、好評を得ています。料金や貸出品など、詳細についてはお気軽にご相談ください。
| 席数:常設60人(+補助椅子20人) 設備:アップライトピアノ(ヤマハ) 電子オルガン(BENEDIKT社)、リードオルガン、 長机8本、マイク1本、ワイヤレスマイク1本 |

